こんにちは。『たまごの国 いではこっこ』です🐤
このブログ、毎回半澤鶏卵のスタッフ(いではこっこスタッフ)が書いているのですが、ずっと思っていることがありまして、
メインの生卵について、
「卵屋さんのたまごなのだから、何かしらその辺で売っている卵とは違うのだろうけど、実際何が違うのか・・・」
「他のたまご屋さんとはどこが違うのか・・・」
「実はそんなに変わらないのでは????」
そう思われていたらまずい!!!!と(;´・ω・)
毎日毎日卵は売れていきますが、ふと、ちゃんとその価値が伝わっているのか、心配になってきたのです。
そこで!今回は皆様にどうしてもお伝えしておきたいことを一つだけ
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どんな鶏の卵なのか?
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いではこっこのメイン商品『生卵』の鶏種へのこだわりについて、
少しだけ詳しくご紹介させていただきます!
はじめに、前回の記事(『養鶏場はどこにある??』)のおさらいでもありますが、
本社を山形県天童市に持つ半澤鶏卵の養鶏場(=出羽の郷しあわせファーム)は、
県内に2つ、東根(東根農場)と河北(河北農場)にあります。
そこで飼育している鶏はずばり・・・!!!!
(東根農場では「もみじ」と「さくら」、河北農場では「もみじ」のみ)
もみじ(上)
さくら(上)
(私は入社してから知りました・・・( ^ω^)・)
育成に時間がかかり、外国産鶏種に比べると生産効率がよくないのです。
そんな貴重な純国産鶏種の特徴は以下の通り。
出羽の郷しあわせファームでは、生産性よりも、「純国産鶏種」ということにこだわって純国産鶏種の「もみじ」と「さくら」を飼育し、安心安全な鶏卵を皆様のもとへお届けしています。
ということで、お気付きでしょうか???
実は現在、日本で卵を産む鶏のほとんど(約96%)は、鶏を海外から輸入した「外国産鶏種」なのです。 (輸入した鶏を親として、子供にあたる鶏を養鶏業者へ出荷します。)
「普段口にしていた卵、なんだったのだろう・・・」
そう思ってスーパーに行ってみると、
純国産鶏種の希少さが感じられるかと思います。
我々の卵へのこだわりが少し見えてきたでしょうか???
ではもう少しだけ・・・
出羽の郷しあわせフォームで育てている
純国産鶏種「もみじ」と「さくら」の産む卵はどういうものなのか、
簡単にご紹介します(‘ω’)ノ
日本の気候風土の中で育種改良が行われた、純国産鶏種の「もみじ」は丈夫で健康です。
抗病性にすぐれ、卵殻が硬く商品価値の高い最高級の赤玉を産みます。
美しい褐色卵で、殻や形がよく、卵質も優れた商品価値の高いもみじの産む卵は『生で食べると濃厚な黄身のコクや甘さ』を実感いただけます。
殻色がさくら色のさくらのたまご。かわいくて幸せな気持ちになります。えさは非遺伝子組換え、収穫後無農薬のトウモロコシを主原料とし、
安全に配慮した希少価値の高い厳選飼料を使っています。
気泡性に優れ、いろんな卵料理をふわっふわに仕上げてくれます。
もちろん「もみじ」の卵も「さくら」の卵も店頭でご購入頂けます!
※さくらの卵は入荷量が少ないため売り切れる場合がございます。
『たまご屋の卵かけご飯』でもお召し上がりいただけます!
是非食べ比べてみてください(^^♪
以上、半澤鶏卵のこだわりの重大な要素「純国産鶏種」についての記事でした!
ここまで、「純国産鶏種」の希少さと自社の「もみじ」と「さくら」の卵の特徴について書いてきましたが、
私たちの毎日食べている「たまご」についての感覚が少し変わったでしょうか?
是非、今度卵を買うとき少し気にしてみていただくと
おもしろいのではないでしょうか!(^^)!
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《たまごの国 いではこっこ》
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