今年のGWは最大10連休。
山形は季節外れの雪に始まったにもかかわらず、一部地域では真夏日を記録した日も。
どうしてしまったんだ…!というような気候でしたが、新型コロナウイルスの対策による行動制限のない3年ぶりの連休、楽しんだ方も多いと思います。
いではこっこでは連日たくさんのお客様にご来店いただきまして、誠にありがとうございました。
この度、新しい試みとして皆様と一緒に卵のあれこれ情報を深めていけたらいいなとコラムを始めることといたしました。
最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
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GWが明けた今、
おまけにこの気温差。
正直、体がついていかないな・・・と感じている方も多いのではないでしょうか。
私もその一人です。。。
そんな声が私の周りでもちらほら。
この症状の正体は・・・
五月病って、4月に進学や就職、転居等で環境が変わったりした人の疲れが重なってなるものだと思っていました。
最近では、新型コロナウイルスの感染対策などで在宅時間が多かったり、生活リズムが変わってきていて、どんな人もなり得るものなんだそう。
更には発症時期がずれたりして「六月病」なんて言葉も出てきているみたいです。
この不調とはなるべく早くおさらばしたい!
身近なもので予防や改善できないものか!
五月病の予防・改善には
等々。
ストレスを少なく、体を労わることが大切なようです。
その中でも「ストレスに負けない食生活」に注目してみます。
食事が一番体調に直結しそう…
なんて安易な考えからですが(;’∀’)
毎日たくさんの生卵を販売している私たち。
「たまごは完全栄養食品!」
いではこっこではよく聞く言葉です。
実際、お客様との会話の中でも
「卵は完全栄養食品だからね、健康のために毎日食べてるの!」
なんてお言葉をいただくことも!
ストレスに負けない食生活に注目するにあたり、
「完全栄養食品」と謳われている卵なら「五月病」にも効果があったりしないかな…
と調べてみました!
結論から言うと・・・
※一部の栄養素の効果です。
以下に根拠の一部を挙げてみます。
・たまごにはたんぱく質が豊富に含まれている!
たんぱく質は、体の中で栄養素や酸素を運ぶ役割を担っています。
例えば…
朝食に卵を食べることで、酸素が脳に運ばれやすくなり、スッキリ。
・たまごに多く含まれるビタミンB1は、情緒の安定に効果的!
「抗ストレスビタミン」と称されるビタミンCに次いで、情緒の安定化に有効といわれるものの一つがビタミンB1。
卵には、その他の多くの食品よりも、ビタミンB1や神経伝達物質の合成を盛んにする必須アミノ酸の一部、「トリプトファン」や「フェニルアラニン」などが多く含まれています。
特に「トリプトファン」は精神の安定や睡眠の改善に効果的とされている成分の原料となるもの。
たんぱく質を多く含む食材の中でも卵は特に「トリプトファン」が豊富に含まれています。
人体では合成できないため、食事で摂取することしか出来ないのだそう。
より良い睡眠や精神の安定に良さそうですね。
たんぱく質や必須アミノ酸をより効率的に食事に取り入れるには、「たまご」が最適♪
私自身ももっと積極的に栄養的な面でたまごをたっぷり取り入れていきたいと思います。
もちろん、何だって過剰摂取は厳禁。
不調が続く際は、お医者さんにかかってくださいね💦
調べていくうちに
「もしかして、卵って思っているよりももっとすごい食材なのでは?!」
ともっともっと知識を深めたいと思うスタッフなのでした。
卵ってとっても奥が深いなあ・・・!
(株)半澤鶏卵の自社農場「出羽の郷 しあわせファーム」から毎日新鮮な卵が届きます。
日本におよそ4%ほどしかいない純国産鶏種のみを飼育。
一番人気の「いではのもみじたまご」は、最新のケージシステムの中で快適に飼育している純国産鶏種もみじの卵です。
飼料にもとことんこだわり、地養素や酵母なども加えたブレンド飼料を与えています。
また、抗酸化成分がビタミンEの約1000倍のアスタキサンチンを豊富に含んでいます。
黄身の色は濃いオレンジ色で、とっても濃厚かつ生臭さがなく食べやすい。
とてもご好評いただいている卵です。
店頭はもちろん、半澤鶏卵の通販でもお求めいただけます(*^-^*)
「いではのもみじたまご」を食べて、元気に夏を迎えましょう!💪
今後も不定期に卵の知識やおすすめのレシピ、いではこっこのイベント情報・商品情報等、積極的に発信していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました(*^-^*)